基本的かもしれないけどエイリアス(alias)とは

投稿者: | 2015/10/15

基本的なことですが、エイリアス(alias)の使用方法について、
簡単にまとめてみました。

エイリアス(alias)とは

Linuxなどでよく利用するシェル(bash)上では,長いコマンド名を短い名前に置き換えたり,
常に指定するオプションをあらかじめ設定したりできます。
→これを実現するのが,エイリアス(alias=別名)です。

どう使えるの?

下記のようなコマンドを実行することで、「別名」で「本来のコマンド」を実行することが出来ます。

$ alias 別名='本来のコマンド'

実例

catコマンド使用時に行番号を常に表示させるようにします。

★alias 設定前
$ cat test.txt
test1
test2
test3
test4
test5
test6
test7
test8
test9

★alias 設定
$ alias cat='cat -n'

★alias 設定後
$ cat test.txt
     1  test1
     2  test2
     3  test3
     4  test4
     5  test5
     6  test6
     7  test7
     8  test8
     9  test9

※上記の方法では、再ログイン後に元(alias設定前)に戻ってしまいますので注意

再ログイン後も元に戻らないようにするには

~/.bashrc に記載しましょう。
→ログインした時に実行される設定用のシェルスクリプトのこと

★~/.bashrc にalias を追記
$ echo "alias cat='cat -n'" >> ~/.bashrc

★~/.bashrc に追記されたことを確認
$ tail -n 4 .bashrc
    . /etc/bash_completion
  fi
fi
alias cat='cat -n'

★~/.bashrc を即時反映
$ source ~/.bashrc

【参考】エイリアス(alias)の設定を無効化したいとき

・同名のコマンドとしてalias設定をしたが、設定を無効にして実行したいときは、 実行するコマンドの先頭に \ をつけます。

$ \cat test.txt
test1
test2
test3
test4
test5
test6
test7
test8
test9

・alias設定を無効にしてしまいたいときは、unalias を使用します。

★alias を無効化
$ unalias cat

★cat を実行
$ cat test.txt
test1
test2
test3
test4
test5
test6
test7
test8
test9

以上です。

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